2022年10月から放送開始のサッカーアニメ「ブルーロック」の先行上映版。テレビアニメの第1話と第2話を編集・一本化し、約15分におよぶキャスト出演の特典映像を加えて期間限定で劇場上映する。 日本をW杯優勝に導くストライカーを育てるため、日本フットボール連合が「ブルーロック(青い監獄)」と呼ばれるプロジェクトを立ち上げる。その計画は、全国から全員フォワード(FW)の300人の高校生を集め、たったひとりの世界一のストライカーを育成するというものだった。集められた300人の高校生たちは、299人を蹴落として世界一のストライカーになるため、激しく火花を散らす。 原作は「週刊少年マガジン」に連載され第45回講談社漫画賞少年部門を受賞した、原作・金城宗幸、漫画・ノ村優介によるサッカー漫画。アニメ版は、アニメーション制作を「転生したらスライムだった件」のエイトビットが担当し、「歌舞伎町シャーロック」や「ハイキュー!!」シリーズで演出を手がけた渡邉徹明が監督を務める。声の出演は浦和希、海渡翼、小野友樹、斉藤壮馬ら。